ベニート・ガルシアさんの「標」SHIRUBEを観て。

 
『ベニート ガルシア プロデュース作品 Momentos de la Vida「標」SHIRUBE』

10月11日に北千住のTHEATRE1010へ、観に行って来ました。

素晴らしい舞台でした!
それしか感想を書けない気がしたので、
どうしようかな〜と思っていたのですが、
やはり拙い文章でも、書いておこうと思います。

この舞台を観に行こうと思ったのは、
平岳大さんが、Twitterで紹介されていたのがきっかけでした。
夏の平岳大さんのフラメンコライブがとてもよかったので、
平さんの先生である、ベニートさんのフラメンコを観たくなったのです。

素敵な女性たちが、パフュームを吹き付け、
会場を素敵な香りで包むことから始まった舞台。
フラメンコも音楽も歌も照明も衣装も、本当に素晴らしかった。。。
一瞬で惹きつけられました。
その世界に引き込まれました。
あの舞台は、単なる旅ではなく、スペインと日本で生きてきた、
ベニートさんの人生の旅そのものなのですね。
様々な感情、想いが伝わってきて、
本当に本当に観に行ってよかった。。と思いました。
それから、舞台が変わる時に風のように現れる、屋良有子さん。
その白とブルーの衣装とも相まって、
幻想的で美しく、とても印象深く。。本当に素敵でした。

ますますフラメンコの世界に魅了されてしまいました。
そして。。。
私はやっぱり、男性が踊るフラメンコがとても好きなのだなあと、改めて思いました。

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