この一つ前に書いた中で紹介した、
杉浦逸哉さんのFBでのブログを読んで思ったこと。
私は、山に登るということは、
それなりのものすごい危険を背負って登るものだ、と思っています。
よく高尾山に登る人たちの軽装が批判されるけれど、山を知らない人ほど軽く考えがちなんだと思うんです。
富士山ですら、そういう人が後を絶たないと聞きます。
私は、小さい頃流行った
「娘さん、よく聞〜けよ、山男にゃ惚れるなよ〜」
という歌を思い出しました。。。
自然を決して軽く見てはいけない。。。
今回のこの杉浦さんは、山を知っていたからこそ、タオルやら何やらいろいろ持っていたわけで、
だからこそ山に入っても、自然と、どこに何があるか、ということを
見る意識というのが働いていたのだと思います。
だからこその生還だったのかも、とも思います。
それは、一緒に助かった他のパーティの方も含めて。。
自然を相手にするということは、
そういうことなのだと改めて実感しました。。。
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