言葉を知るということは、とても大事なんだ。

 
10代の子が言われて傷つくことはさ。。。
20代でも30代でも40代でも50代でも傷つくんだと思うよ。。

若い子は、年上の人には
何を言っても平気って、思ってるかもしれないけれど、
きっと、君たちのお母さんやお父さん、
もっと上の人たちだって、言われたら、同じように傷つくんだ。。。

傷つくっていうのは、何も若い人だけの特権じゃないよ。
自分が言われて傷ついたり、悲しかったり、寂しかったりした言葉は、
誰が言われても、そういう言葉なんだ。。。

だから、言葉を知るということは、とても大事なんだ。
喧嘩した時、思わず口をついて出た言葉が、
その後、、、ずっとしこりになることだって、あるんだ。
その時、その言葉は言っちゃいけないって、わかっていたら、
大切な人を必要以上に傷つけることはないんだ。。。

日本語はとても美しい、綺麗な言葉が沢山あるよ。
私はそんな美しい日本語を、もっともっと覚えたいし、
若い人たちにも伝えていきたい。。。

私はいっぱい、人を傷つけてきたと思うから、今本当に思うよ。
心が荒れてる時はどうしても、
攻撃的な言葉だったり、否定的な言葉になったりもするけれど。。
でもね、売り言葉に買い言葉や、乱暴な言葉は避けたいなーと思う。
後悔しない言葉遣いをしていきたいなぁ。
美しく丁寧な言葉遣い、美しい言葉の選択をしていきたい。

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