手術の前日は眠れない方が多いらしいのだけれど、私はよく眠れました(笑)
緊張感はなぜか、なかったなぁ。
11月18日(水)9時に手術室へ。
先日説明を受けた麻酔科の先生、手術室の看護師さんを始め、他の看護師さんたちも出迎えてくれました。
この2人の女性のおかげで、安心して緊張せずに手術を迎えられたのかもしれません。
あ、担当の先生はもちろんです!!
担当医は、私の印象は、大らかで体も大きくて、頼り甲斐のある素敵な先生♪
先生の話し方と声が好きですね〜!安心します。
遠慮なくいろいろ聞くことができるのもいいです。
麻酔科の先生は笑顔がとてもキュートで、ニコッとされると思わず私も笑顔になってしまうような方♪
看護師の方はとても落ち着いた大人の女性で、安心感を与える印象の方でした。この方の笑顔は「大丈夫よ!」と言われているような、任せて大丈夫!と思える方でしたねー♪
さて、まずは硬膜外麻酔から。
痛いのかなーと思ったけど、全然平気でした。
いろいろお話しながらで、緊張感はありませんでした。
その後全身麻酔。
その後はSleeping Time(笑)
起きたら移動中で、仕事の相棒くんの顔が見えました。
そして集中治療室へ。
集中治療室に着いたら、
いっっっっってぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!
というくらい激痛が襲ってきて、先生が手術の説明を簡単にしてくれてる間も、話を聞きながら、痛い痛いと呟いてました。
そこからはもう痛みが激しくて地獄でしたけど、痛み止めが効いてくると眠れるので、それは良かった。
ところがそれを繰り返していた朝方4時過ぎ。
使える痛み止めは全部使ってるんですよ〜と。
どうも私の血圧が低くて、使えない痛み止めがあると。
あの時の絶望感(笑)
なんでそんなに血圧低いのよ!って、心の中で自分の血圧に怒ったり(笑)
でも耐えるしかないから、寝るんだ寝るんだと唱えながら、6時まで(6時になるとまた使えるようになる!)頑張りました。
その間に、使える痛み止めを探してきてくれましたけど、今までほどには効かない感じだったかな〜。
そして10時半頃病室へ。
集中治療室の看護師さんたち、お世話になりました!
優しく対応してくださって、本当に感謝です!
そしてまた、ひたすら痛みとの闘いです。
痛い、気持ち悪い、しか言ってなかったと思う。
そんなに切ったわけじゃないのに、やっぱりこんなに痛いんだなーとか、もっと強い麻酔ないのかよー(>_<。)とか思いながら、眠りについてた気がする(笑)
結果は、先生の説明通りの手術だったようで、時間も予定通り5時間位だったみたいです。
一番嬉しかったのは、「こうなるのは覚悟してるけど、なったら嫌だな…なったら落ち込むだろうな…」という事態を避けられたこと。
朦朧とした頭で説明を聞いていて、最後にそのことを言われた時は、え?そなの?付けなくて済んだの?聞き間違いじゃないよね?と思いました。
私は今回も、運が良かったんだと思います。
本来なら内視鏡検査は11月9日だった。
でも、どうもやっぱりおかしい、とクリニックに行ったら、たまたま、翌日の10月10日にキャンセルが出たから検査しますか?と言われて、することにしたのです。
そこから前回10月10日の緊急入院に至ります。
このキャンセルが出た10月10日は、台風が来ると大騒ぎの日だったので、それでキャンセルされたのかなー。
クリニックからこの病院へは、紹介状を持ってタクシーで来たけれど、その時運転手さんに「お客さんはラッキーだったんですよ!そんな風に検査が今日できたなんて、絶対良くなりますよ!」と言われて、なんか嬉しかったのを覚えてます。
そうかもなぁ、これはラッキーなんだよなぁって。
諸々覚悟をしていたけれど、ずーっと私の中には悲壮感はなくて、ただ受け止めるということを考えていました。
病気については、まぁ前の日記とか、勘のいい人ならわかると思いますが、今は詳しくは書かないことにします。
そうそう、この病院は、女性のお医者さんがとても多い印象です。
いや他知らないけど(笑)、昔他の病院に入院した時の印象と比べて。時代なのかな〜(○´◡`○)